株式会社しめしめ

日記や、経済時事ネタの評価をしています。

買い物をしました

 パレスチナの戦火はし烈さを増し、ウクライナの戦況は影が薄くなっています。イエメンの反政府武装組織フーシは、日本郵船が運航する船を拿捕したそうです。今後の展開が心配です。

 

 最近、潮目が変わったと書きましたが、円の価値が棄損しては困るので、買い物をしました。中央線沿線で手頃な物件があったので、11月16日(木)に模合をキャンセルして急遽東京に行き、17日に買付しました。1番手で扱ってもらえたので、今後、契約や精算に入ります。個人では短期で売りにくいため、法人名義にする予定です。

 仲介不動産屋さんは、金利が上がり気味になってきたため、売買がとても増えてきていると言っていました。今後も新規物件を狙っていくと思いますが、これからはローンが必要なため、より頑張らなくてはいけないです。頑張ります。

 

 最後に、いつものように気になった記事の抜粋を記載します。新Nisaでのキャピタルフライトも心配ですが、金融規制の緩和も怖いですね。

 とはいえ、ピンチはチャンスです!

「しめしめ」するようアンテナを高く掲げ、頑張っていきましょう!

 

1100兆円「日本国民の現預金」が外資の食い物に…「迷走メガネ」岸田首相が打った「ヒドい博打」(週刊現代) | マネー現代 | 講談社

ブラックロックが、いま「さらなる開拓先」として目をつけているのが、日本だ。経産省の官僚が明かす。

「ここ数年、ブラックロックは中国市場の開拓に心血を注いできた。ところが米中関係の悪化に伴い、中国大陸での活動にはいろんな制約が出てきました。そこで、目をつけたのが日本市場。香港に代わるアジアの新たな金融センターの候補として、日本での活動に本腰を入れ始めたのです」

いま、首相の顔は完全に彼ら外資系金融エリートのほうを向いている。フィンク氏との対話を参考に、首相は『日本に英語のみで行政対応が可能な行政特区を作る』『海外のエリート金融マンが日本で暮らしやすいように、教育や住環境の整備を進める』など、関係各省庁に矢継ぎ早に指示を出していきました」

「日本への投資を約束する代わりに、ブラックロックをはじめとする外資系金融企業は、日本の金融市場の門戸開放や制度改革を徐々に迫っていくでしょう。彼らに頼らざるを得ない岸田政権に断ることはできず、固く閉ざされていた重い扉を開けるしかない」

生き馬の目を抜く金融の世界に棲む彼らの狙いは「1100兆円」といわれる日本人の莫大な現預金だ。

「彼ら海外の投資機関は、日本企業に一定の投資をしながらも、金融規制が緩くなったところで、日本に眠る現預金をかき集め、アメリカや欧州の株価が値崩れしたところで欧米の株式を買うはずです。

つまり『われわれにおカネを預けてください』と呼びかけて日本から吸い上げたおカネで、海外の株や債券を買う。その結果、上がるのは海外企業の株価です。

しかも集めた日本円を売って海外に投資するので、そのぶん円安が進みます。