10月8日に、谷村新司さんが亡くなられていたそうです。時代の移り変わりを感じます。ご冥福をお祈りいたします。
パレスチナのハマスとイスラエルの戦争がどんどんエスカレートし、ガザでは病院が空爆により500人以上の死者が出たそうです。泥沼の様相を呈してきました。レバノンのヒズボラが参戦した場合、第三次世界大戦に発展しかねない状況だそうです。アメリカのバイデン大統領がイスラエルを訪問しましたが、状況に変化はなさそうです。
戦争は、対岸の火事ではありません。17日に尖閣諸島付近でカナダの軍用機と中国の戦闘機が5ｍの距離まで異常接近し、避難の応酬となっています。中国は主権侵害と主張しており、台湾有事の際に、同時に進行して来そうで怖いです。
中国の「一帯一路」国際会議が17日から2日間開催されているそうですが、あまり上手くいっていないようです。イタリアの離脱が、予想されています。中国経済は不動産不況も重なり、難しいかじ取りを求められています。
ズラズラと暗いニュースを書きましたが、これらは世界的に余裕がなくなってきているのではないかと思ったからです。コロナ禍で世界各国の財政が痛み、貧富の格差が拡大しています。このブログでは何度か「莫大な財政支出は（ハイパー）インフレか戦争でしか清算されていない」と書きましたが、日本にも戦争の足音が迫ってきている気がします。
18日の長期金利が0.815%に上昇（国債価格は下落）し、円安も進んでいます。日銀の政策変更も現実味を帯びてきました。大きな変化真っただ中です！
ピンチはチャンスです！
これまで通りアンテナを高く掲げ、「しめしめ」目指して頑張りましょう！
今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。
