株式会社しめしめ

日記や、経済時事ネタの評価をしています。

いろいろな事があり、久しぶりの記事になりました

 少しパタパタしたため、久しぶりの投稿になります。皆さま、いかがお過ごしだったでしょうか。

 5/15(月)は沖縄復帰51周年で、去年の50周年に比べて盛り上がりに欠けたのは仕方ないですが、そのギャップには驚かされました。私は恒例のお金に関する勉強会を行い、2人の女性と意見交換などしました。来月は別の中小企業の勉強会の公開ゼミがあるので、一緒に参加予定です。

 

 また、5/21(日)~5/24(水)で東京を訪れ、新しいお買い物を申し込みましたが、2番手なので難しそうです。今回は縁がなかったという事になりそうです。でも、5/25頃には可否が決まるので、少しだけ期待しています。

 

 ここ最近、とても世の中が騒がしいような気がしています。5/19~5/21の間、広島G7サミットが開催されました。色々話し合ったようですが各国の報道では評価が分かれています。心配になります。

また、最終日にウクライナのゼレンスキー大統領がサプライズ参加しましたが、とても危ういと思います。G7と同じ日程で、中国が中央アジア首脳との会議を開催しました。民主主義陣営と覇権主義陣営が対立する中、ウクライナを民主主義側に位置付け、日本の対立姿勢を強く印象付けたと思います。どなたかが「第1次世界大戦前に似てきた」と言っていましたが、うなずける展開です。台湾有事にもつながらないか、心配です。

 

 最近の話題として早ければ6/1にも米債務の債務不履行になる可能性があるので、債務上限を上げる話し合いがされているそうです。前回の記事でも書きましたが、アメリカではよくある話です。株価の上がり下がりで儲ける投機筋にとっては、良い話なのでしょう。ダウ平均株価は下がり気味です。その資金が日本株に流れてきているようで、日経平均株価は上がり傾向です。これもいい傾向なのでしょうか?

 

 私は最近のマネーの流れについて、危ういと感じています。株価が上がると景気が良くなる気がするのか、世の中が明るくなるようです。しかし日本の現状は、中小企業の息切れ倒産の増加、賃金の上昇が物価高騰に追い付かず、明るい話題がありません。子育て支援の財源も特別国債に頼るようですし、バラマキ体質から抜ける気すら感じられません。「放蕩旦那の補足」でも少子化はの解体に原因があると私論を述べましたが、上手くいって少子化対策プチバブルになる程度で、効果は薄いだろと思います。国債が暴落してしまえば、プチバブルすら起きないでしょう。

 

そのため私は、対策を急いでいます。今回の東京訪問も、その一環です。もう少し頻度を上げて、頑張らないといけないですね。皆さまもアンテナを高く掲げ、一緒にこの変化を楽しみましょう。

 

今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。