3/11は東日本大震災から12年、時の経つのは早いものです。衝撃的な津波、安全神話が崩壊した福島第一原発の事故、数え上げればきりがない程の悲劇が繰り返されました。その悲劇を乗り越えたかのように今の日本は大震災を過去のものとしていますが、大丈夫でしょうか? 今一度、自分自身を省みたいと思います。
明るいニュースで言えば、ワールドベースボールクラッシックで、日本の快進撃が止まりません。中国、韓国、チェコに圧勝し、今夜はオーストラリア戦です。楽しみです。
3/3(金)~3/7(火)の期間で、待望の東京に行ってきました。今回はあまり時間がなかったので観光はなく、不動産物件を多数見て回りました。4月の日銀総裁交代と利率upを見越してと思いますが、多数の物件が売りに出されていました。
利率が上がると不動産は安くなると言われているので、今が一番高い時と理解していますが、価格が下がりきるといい物件はなくなることと、1/5の記事これからの計画についてで現物資産を増やしたいと書いた理由によるものです。
さすがに価格高騰による利益率低下は顕著で、普通に買えば3~4%が関の山です。5%以上を狙うにはある程度のリスクを取る必要がありそうで、東京にいないことがネックになっています。
そんな中、利益率はそれほどではないが再開発の影響を受けそうな物件を見つけました。ただし、安い理由はテラスハウスで、4件の長屋構造になっています。建て替えや修繕で意見が割れる確率が高くなります。
3/3の日経新聞では、都心マンション価格が一服したそうです。記事中では「東京カンテイの高橋雅之主任研究員は「投資目的などで複数物件を持つ人が、さらなる価格上昇は限られるとみて売りに出している」と分析」だそうです。
かつてマンションの管理組合で面倒だった経験からマンションはやらないことにしていましたが、ギャンブルしようか大いに悩んでいます。金に目がくらみそうです。もう少し悩みます。
本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。